アニメ!アニメ!さんにて、神谷浩史さんと斎藤千和さんにインタビューしました!
神谷浩史さんは淡々とした声質で、アニメを見ている自分を作品内に吸い込む力を感じる声優だと感じています。最近だと「かくしごと」の後藤可久士役がめちゃ大好きです。
神谷さんのボイスは、アニメという虚構の世界に、圧倒的な現実味をもたらせてくれる人といった印象。
斎藤千和さんは演技の幅が広くて、視聴者を非日常の遊園地に連れて行ってくれる声優さんというイメージです。ケロロの夏美とまどマギのほむらが、同じ人の口から出ている。これはとんでもないことですよ。
お二人とも大ベテランの人気・実力を兼ね備えた声優です。今回、取材の話が来た時に、荷が重すぎるのでは……!とビビってしまったのが正直な気持ち。
ですが、二人のプロフェッショナルな仕事ぶりに触れることができたことは刺激的な体験でした。
・斎藤さんの「アニメではひたぎの気持ちだけを追いかけて、原作からも距離を取るスタンス」
そんな徹底したスタンスの斎藤さんが、今回朗読という形で、阿良々木暦に向き合ったわけです。その葛藤や苦労、新たな発見などを語って頂きました。
・神谷さんの「阿良々木暦のセリフを責任を持って音にしていくにあたって、句読点は全部守るというハードルを課した」
西尾維新先生の文章への敬意と、アニメで演じた責任感。その2つが今回のAudibleの朗読において結実しているとのこと。
それらを直接お会いして、ご本人たちからお聞きすることができた(といってもマスクとアクリル板越し+かなり遠い距離ですが笑)のが、僥倖の取材体験です。
お二人の人間力の大きさを間近に感じることができて、ずっと自分を省みています。自分も仕事に、人生にもっと真剣になろうと。
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■「後日談というか、今回のオチ」
はじめてAmazon本社に行ったんですけど、受付の奥にボルダリング広場があって驚きました。
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肌の色も、英語以外の言語もバラバラの方々がボルダリングにチャレンジしてる。このワールドワイドっぷり。
町の製麺工場とヤマト運輸の営業所しか知らない自分にはカルチャーショック!
言葉を失いつつ、ボルダリングを眺めながらアニメ!アニメ!の編集さんを待ってました。
※もちろんほとんどの社員はリモートワークだそうで、人はまばらでした。本来はもっと賑やかだとか。
それとこの、会議室の恐竜もちゃんといました笑
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当初はここで神谷さんと斎藤さんの写真を撮影する予定だったのですが、光源の関係で別の場所になったんです。
以上、神谷浩史さん&斎藤千和さんインタビューの取材後記でした!