16日に発売されるゲームラボ 2009年 07月号(AA)にて、「才能の無駄使い」紳士録というコーナーでインタビューを受けました。
最近すっかりインタビューする人になっているので逆にされる側で新鮮でした。
サイト管理人としての栄枯盛衰を語ったり、製麺とライター業の両立の話など。
最後の締めは文章のニュアンスで誤解されがちかもしれませんが、Halさんへのリスペクトだと思ってください。
というかむしろ、あの方みたいな立派な方になれるように努力しないと駄目ですよねぇ。僕はASCII.jpさんのインタビューで本当に感銘を受けましたので。
他には、検証100連発が面白いですね、杏野はるなさんのゲーマーぶりを検証したり、新人アニメーターや声優の収入とか(笑) 付録のドラクエ裏歴史もよかったよ、MSX版ドラクエIIの「あぶないみずぎ」のCGとか。
創作
★「少年シリウス」Web漫画:魔女っ娘つくねちゃんWEB、更新 swf第8回なんですが、PVちゅうかアニメのOPっすね、すげぇハイレベルすぎる。しかもこれ、まがり先生一人で全部作ってるというのだから驚きです。
漫画
★【日曜版】世界初の『iPhone』専用出版社が誕生 – ガジェット通信 これはありなんではないか。
感想
そいやMouraの更新停止が報道されて、ザ・ビッグ バチェラーズ ニュースもなくなるのかなぁと。本田透先生の連載もあったし、ニコニコなネ申も好きだったのだけれど。
そんなMouraのバカ企画「本当にやってみる映画紹介」が大幅加筆修正、というかほぼだいたい手直しが入っていて新規作品も多数追加されて出版されたのがこれ。
映画のワンシーンを実際にフォトしてるんですけど、この安っぽさが変すぎてワロタ。小中学校の頃に休み時間にやっていた北斗の拳の「ごっこ遊び」を、大の大人がコスプレしてお金をかけてやっているバカバカしさ! ラオウとケンシロウの戦い、こんなんじゃNEEeeee!とか叫びつつも笑ってしまう。
あとキン肉マンなんかも、名場面を実際に再現していて、マッスルドッキングまでやってますよ……平面で。つまり寝っ転がりながら、講談社の会議室で!
個人的に好きなのは、ガン=カタですかね。(関係ないけどYouTube – ヤンマーニでリベリオンなんてMADを発見)
あとおまけのようにジョジョ立ちをやっているという全体的に集英社臭のする講談社刊行。なんかいろいろと間違っているよ!
でも実はこの本、B級映画紹介本として読んでも読み応えがあるんじゃないでしょうか。写真にインパクトがありすぎて気づきにくいんですけどね。
あと個人的に後書き部分で非常に共感できる部分があって、「不寛容になりつつある日本社会ですが」って締めの文。本当にそうだよね。草薙氏の酔っぱらって公園全裸ってのも、確かに悪いんだろうけどむしろ人間くさくて僕なんか、微笑ましいと思ってしまったんですが(別に猥褻罪を助長はしてないよ)、氷室冴子先生も女子高生の頃公園でマッパになったって後書きに書いてあったけどあれタイトルなんだっけ? コバルト文庫なのによー書いたわあれ、ってあれも集英社ですか。
過度に激しい言葉狩りといい、社会に余裕がなくなってると思う。ただし、昔に比べると全体的に生きやすくはなってるんですけどね。歩く歩道があったり地下鉄の相互運行があったり。って何の話だっけ?
バイヤーズナビ
先週紹介し忘れましたが、カオスアニメ大全という、いつもの大全シリーズかと思いきやそんなことはなく『学園都市ヴァラノワール』とか『THE ガッツ』とか……そういう本らしいです。井冬良先生が描いてらっしゃるのもミソ。
松山せいじ先生のぶっ☆かけ 4が発売。
17日は桃井さんの☆自演乙☆ソングが。僕にも曲作ってくれないかなぁ、むにゃむにゃ(寝言)。
そしてDVDで毎月楽しみにしているアキカン! 3 [DVD]。原作も最近読み始めてまして、今度レビューしますけどどっちも面白い。
「けいおん!」からは二枚。イメージソング 秋山澪とイメージソング 平沢唯
。週マガよりも播磨が大団円だったというSchool Rumble Z
、雑誌で読んでないので単行本で補完するー。
18日のゲームはフェイト/アンリミテッドコード ポータブル デラックスエディション(Amazon.co.jp限定販売)(ヴァイスシュヴァルツ特製PRカード同梱)の一本買いで。ゲーセンで後ろから見てただけだけど面白そうだったので。でも僕、格ゲー苦手なんでゲーセンじゃ自分でやらないんですよ。
あと廉価版でメタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオットとフェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア]
が出るので、見逃した方はこの機会に。