★【インタビュー】『サマータイムレンダ』田中靖規「絶対に面白くなる確信があれば、最初の設定にはこだわらない」|コミスペ!
インタビューしました! 本作がいかに面白いかというのは、こないだ
【日替わりレビュー:火曜日】『サマータイムレンダ』田中靖規|コミスペ!
こちらに書かせていただきました。
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『サマータイムレンダ』はコミスペ!担当編集と初期の頃から、「これ超面白い!絶対インタビューやろう」って話し合ってきて、それから1年。満を持してのインタビュー実現となりました。
しかも今回、田中靖規先生の仕事場にお邪魔するという僥倖。壁には荒木飛呂彦先生の直筆「スティール・ボール・ラン」のカラーイラストが飾ってあったり、『サマータイムレンダ』の原稿や小道具があちこちに散見されていたりと感動しっぱなし!
田中靖規先生めっちゃ優しい方で、途中から緊張もほぐれて、気になってること全部訊いてしまえ的な勢い。
ものすごく大事なことをたくさんお聞きできました。
でも終わって帰宅してる最中に、「南雲先生が『普通じゃない』ことにこだわってるのはなぜ?」とか、「方言をしゃべる女の子の魅力」について掘り下げられなかったのが悔しい。
■それにしても驚かされたのは、ペン入れをしてなくて、鉛筆で主線を描いていたってことです。
えーっ!って声に出しちゃいましたよ。
しかもアシスタント無しで、全部一人で、あのクオリティを維持したまま毎週20ページ近くを描かれている。超人ですか。
ちゃっかりサイン付き生原稿もらってるじゃん!という嫉妬は甘んじてお受けします、す、すいません……ウシオのお尻カットがどうしても恋しくて。
インタビュー取材にご快諾いただいた田中靖規先生と担当編集様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
この記事のために、1巻部分を無料公開にしていただいてますので、未読の方もぜひ触れてほしいです。
そんなこんなで1万文字前後の大ボリュームなロングインタビュー、御覧ください!
※余談ですけど、今週の[#058]サマータイムレンダ、菱形一族とハイネの関係がついに暴露!何も聞かされてない窓くんが不憫や……。