あの娘にキスと白百合を 5巻 感想
著者:缶乃
コミックアライブ(2016年09月23日)
通販:Amazon・Kindle
公式サイト:『あの娘にキスと白百合を』 公式サイト
試し読み:pixiv
やがて君になると双璧をなす、今をときめく百合コミックの最新作!
今回は広報委員会の伊東紗和(二年)と西河いつき(一年)という初カップルなんですが、なぜかいつきが、紗和の事を敵視していて、その理由は……?
という謎めいたところから始まるんですが、いつきの「嫌い」と、紗和を「好き」になってるモードのオンオフが激しすぎるだろっ!っていう、紗和との距離感の取り方がめちゃくちゃなところが今回のツボ。ひっじょ~に可愛いわけでっ!!
※同一人物です
ちなみに巻末の番外編では、一人きりの時に、いつきが何を考えてどんな行動をしていたのかを描いてるんですが、いつきの情緒不安定っぷりがハンパなくて超笑った。こ、こいつめんどくせ~~~っ!w
そんな二人が白峰あやかの謎の欠席を、探偵よろしく調査するのが中盤の展開。そのあやかと黒沢ゆりねの逃避行エピソードも、1巻から登場し続ける二人の関係がまたひとつ進展しまして、それがまた名エピソードなので必見!